普通の自動車は、一度エンジンをかけると、アクセルペダルを踏まなくても、エンジンは動いたままですね。 エンジンが止まらないように、少しずつガソリンを使ってエンジンを動かすことをアイドリングといいます。 全く何の役にもたたず、ガソリンを消費し、排ガスで環境に悪いということで、悪者扱いされています。 バス等で、信号待ちや乗車下車中にエンジンをとめてアイドリングをしないことを、アイドリング・ストップと言います。 エアコンの強弱によってエンジンの負荷が変わるなど、アイドリングが変動することがあります。 ハイブリッドカーのプリウスは、信号待ちなど停車中はエンジンが止まっています。これもアイドリングストップの一種ですね。