ベストアンサー
宇宙服は放射線の対策ばかりではありません。この回答は、宇宙服の放射線対策にしぼって回答します。 宇宙では、宇宙線をまともに浴びます。 でも、放射線量の上限はだいたい推測できます。 放射線が極端に多くない時に合わせて設計しています。 原発では、場所によっては宇宙よりはるかに大きな放射線を浴びるところがあります。 場所によっては、宇宙服でも足りません。 今そういうところが、露出かもしれない状況です。 そういう状況でも、ある程度離れていれば身を守ることはできます。 今、そうやって最悪の事態を避けています。 今は、どうすればよかったかではなく、どうすればいいのかを考えるときです。 今は、批判ばかりで復旧活動をしている人を萎縮させるべきではありません。 今問題になっている原発では、宇宙服でも普通に入っていくことはできません。 ですから、復旧が遅れています。復旧に当たっている人は専門家です。 そういう人がちゃんと仕事ができる環境を整えることが大切です。 いちいち報告せよ、では後手後手に回ってしまいます。
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質問者からのお礼コメント
みなさんありがとうございました。 宇宙服じゃ適用能力が若干違うんですね。 また、現場の方は命を掛けて必至の作業されてて頭が下がるのですが、方針決定している専門家の方々は専門家らしくもう少し先を読んだ対応が出来ないのかな?と思ってしまうのですが...地震直後から後手後手ですよね。
お礼日時:2011/3/17 14:34