あくまで私の普段話している感覚で説明しますね。
是の使い方はかなり幅広く、教科書だけで理解するのは難しいと感じます。
我是日本人, 这是书は基本的な使い方ですね。
動詞の前に是を付ける使い方として、“是~的”の組み合わせはご存じでしょうか?例えば、
我们是去东京的 という表現。これは基本的に過去形なのですが、あえて日本語に訳すと、「私たちは東京に行ったのです。」と訳せます。
同じ過去形として、“我们去东京了”とどう違うかわかりますか?後者は単に「私たちは東京に行きました。」と訳す以外になさそうですよね。つまり、是~的を組み合わせるとそこに挟まれている事柄が強調されている事がわかります。私たちが行ったのは大阪ではなく、名古屋でもなく“東京に行った”のです。というニュアンスが強くなります。
これを踏まえて、ご質問の应该是说の意味ですが、一言で言えば「言ったんです」と訳せると思います。应该は直訳すれば〜するべきだ、と訳せますが、会~的と同じような使い方をして「〜のはずだ」という意味も持っています。例えば、"她会去东京的 ""她应该去东京的"どちらも「彼女は東京に行ったはずだ」と訳せます。が、後者の方がより強く主張しているニュアンスがあります。そこで、これまで説明したように強調する作用のある是と应该が組み合わさった应该是说の意味ですが、ある程度の強調と主張を持って「話した(言った)はずだ」と訳せると思います。文脈を想像してみます。
刑事"犯人对你说过(杀死你)了吗?"「犯人はあなたに(殺してやる)と言ったのですか?
被害者"说了"「言いました。」
刑事"这是很重要的、犯人没错说过(杀死你)了吗?"「これはとても大切な事です。間違いなく犯人はあなたに(殺してやる)と言ったのですか?」
被害者"那时因为我也非常紧张、所以不太清楚、可是他说了、应该是说!"「あの時は私もひどく緊張していたのではっきりしませんが、彼は言いました。言ったはずです!」
みたいな例文いかがでしょうか?内容がセンスなくてすいません。刑事ドラマ好きなもんで。
例文には最後に「的」を付けませんでしたが、付かなくても日常的には全く問題ないと思います。私的には付けないとなんか気持ち悪いですが。
私が伝えたい事がこの文章で伝わっている自信が無いです。出来れば直接会話するのが一番手っ取り早いんですけどね。
最後に、語学は楽しいです。自分の気持ちを北京語で話し相手が分かってくれた時なんかは、勘違いしてその人を好きになってしまうほど嬉しいです。頑張って下さい。応援してます。再见!