game_king_84さん、早速の回答ありがとうございました。 同じ考えの方がいたことを嬉しく感じております。
game_king_84さん、早速の回答ありがとうございました。 同じ考えの方がいたことを嬉しく感じております。 ただ、これは私自身が「電力の共有化」に対して、一般的に取り組みがなされていないことに対して疑問を感じての質問なのです。もちろん、各家庭や各施設では、節電の取り組みがなされていることに対して否定的に考えているわけではありません。電力不足対策やエコ活動が各種方面で行なわれていることは、とてもよいことだと思っております。 しかし、施設や企業が節電を行なうことは、消極的なことであり、日本経済にプラスにはなっていないと思っています。積極的な経済活動を行いつつ、トータル的な節電ができることがベストなのです。その方法論としては、やはり「電力の共有化」が最良の策ではないかとさえ考えております。 観光施設に限らず、身近なスーパーマーケット、娯楽施設などなど・・・施設側で節電するのではなく、個人個人が積極的に足を運び家庭内の電力消費量を減らすことが大切だと思っています。 これをするためには、施設側が節電に走ってしまい夏場のクーラーの設定温度を上げたり、電気を消灯し快適ではない環境となってしまったら、人は行かなくなるでしょう。企業の生産効率も悪くなるかもしれません。施設側の節電については、ほどほどにしなければ経済活動が停滞してしまいます。 まず、この「電力の共有化」の発想が現状ではクローズアップされていないこと自体が私には大きな疑問点です。 これには、具体的な数値例を上げての説明がないからだと感じております。 人は数値には弱いものです。「○○人収容ホールに△△時間滞在すると、家で○○人が△△時間、電灯やエアコンを使用しないこととなることから、おおむねトータル□□kwの節電になる…」のような説明がなければ、説得力にかけるからでしょう。 シロウトには「個々の家庭での電力消費のトータル値」より、「大規模施設の電力消費」の方が上回るのではないかと考えてしまいがちだからです。事実、私自身も「電力の共有化」が本当に節電に効果的なものかどうかすら、「本当?」と聞かれた場合、自信を持って主張できません。 「電力の共有化」を数値で表すことができ、目に見えた節電効果があるのなら、もっと人々の意識も変わっていくと思います。「出かけることが電力不足対策やエコ活動になるんだ!」と…。だから、数値が必要なのです。 積極的な節電活動で「がんばろう日本!」ですね。
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