ベストアンサー
このベストアンサーは投票で選ばれました
【ナンについて】 小麦粉の生地に砂糖や粉ミルクなどを配合して捏ね上げた後に、半日くらい置いて自然発酵させます。 出来上がった生地を、タンドールという縦釜の内側に張り付けて焼きあげます。 ふんわりもちっとした食感と、優しい甘さがあります。 タンドールという窯は一般の家庭にあるものではないので、こちらは外で買ってくるパンです。 【チャパティーについて】 こちらはアタとよばれる小麦の全粒粉の粉と水、塩のみで作るものが基本となります。 生地を捏ねあげたら、2~3時間休ませます。 出来上がった生地を薄く延ばして、高温に熱した鉄板で一気に焼きあげます。 こちらは作り方を見てもとても簡易ですし、鉄板やフライパンで作れますので、家庭ではこちらを作られています。 また、こちらの生地を焼かずに揚げると、プーリーというパンになります。 もちもちとした食感で、家でも簡単にできます(´ω`*) また、余談ですがチャパティーとピタをよく混同されていますが、チャパティーは発酵させずに下火で一気に焼くので、ほとんどポケットができませんが、ピタは生地を発酵させて上火で焼く事で、ぷっくりと膨れてポケットが出来上がり、中に具を詰めて「ピタサンド」等に出来ます。 発酵させる・させない、窯で焼く・鉄板で焼く、生地の材料、家で作る・外から買ってくる、いろいろな違いがあります。 またオリエンタルなパンはとても似ていて実は全然違うというものもたくさんありますので、調べてみると楽しいですよ♪
NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
その他の回答(3件)
ナンは小麦粉の生地を発酵させてタンドールという窯の内壁にぴたっと貼り付けて焼いたもの、 チャパティは全粒粉の生地を火にかけた鉄板の上に薄く延ばして焼いたもの、最後に直火の上に置いてぷうっと膨らませて仕上げます。 どちらも美味しいですよね。
国と地方によって呼び方が違うだけと認識しています 食べていて余り違いを感じませんし、現地では長かったり丸かったり店によって形も 違いますから さらには、同じ名前でも小麦粉だったりそば粉だったりします
ID非表示さん
2012/4/10 15:39