宇井純氏は、なぜ万年助手だったの？ Wikipediaに書いてある事読むと、良く分かりません。 以下抜粋。 > 合化労連の機関紙に富田八郎（とんだやろう）のペンネームで連載した記事により、水俣病の問題を社会に知らしめる発端を作った。 それってすごいじゃん。すごい人は教授にすべきだろ。 > 将来を嘱望されていたが、 なるほど、やはり教授にすべき人だったんだ。 > 助手就任の1965年に新潟水俣病が発生し、実名での水俣病告発を開始したため東大での出世の道は閉ざされ、「万年助手」に据え置かれた。 え？ここに書いてあることを素直に読むと、実名告発したら出世が閉ざされたって事になる。それって非常にマズイ社会だよね。実名告発は犯罪ではない。何も悪いことはしてないのに、告発をしたら出世が無くなったって、それ、簡単に言うとパワハラだよね。 つまり、ここに書いてあるのは、実は東大のパワハラ、いじめの事実。それも、この告発が東大とどのように関連するとかもよく分からないのに、いじめている。どうなってんだ。 > 従来の科学技術者の多くが公害企業や行政側に立った「御用学者」の活動をしてきたと批判し、 これが理由なら分かる。 御用学者達を批判したら、東大に多い御用学者から嫌われて、万年助手になった。 これが理由なら分かるが、でも、万年助手に置かれた理由は、このwikiの文章によると、上の告発なんだよな。 おそらく、Wikipediaの文章がおかしいのでしょう。実際はどうなのでしょうか。