私が通っていた学校の近くにあったマンションは、全住戸が1億円超えで、お金はあっても居住者の紹介がないと購入できないシステムになっていたそうです。 有名な野球選手やプロゴルファーが住んでいたとか・・・。 見た目からしてお城？のようで、一般的なタワマンとはまったく違っていました。 高級住宅地の駅近（徒歩15分程度）なのに、ゆったりした丘状の敷地に邸宅風に建てられていて、もちろん外周は高い壁。 入口は鉄製の優雅なゲートでした。（丘状の坂道と植樹で、ゲートからはエントランス周辺が見えないようになっています。「部外者は立ち入り禁止」って無言で主張している感じ・・・） マンションのタワー部分もいたるところに吹き抜けらしいところがあって、外から見ただけでは「何階建てで何戸入っているか」とかまったく想像できませんでした～ 今なら24ｈコンシェルジェや警備員は必須でしょうね。 細かいところで言うなら、立体駐車場ではなく平面式駐車場でシャッター付きとか マンション内に居住者専用のスポーツジム、温泉（ジャグジー）、プールやサロンなど。 数年前に出来た巨大高級マンションは、お部屋の価格帯によって管理組合が４つに分かれていて、使えるエントランスもお部屋によって分かれているそうです（汗）←それってどうなんでしょうね・・・ 六本木ヒルズやミッドタウンがあいついで出来た頃、その上層階に住むセレブ～な派手おば様が、ペルシャ猫を抱いて 「お家賃は150万。ここからの景色を考えたら決して高くはないですよ」と言ってました（笑）