RX-78ガンダム・・・核融合炉(重水素&ヘリウム3)
RX-178ガンダムMk-II・・・核融合炉
以下、宇宙世紀作品ではほぼすべて同じ。ガンダムなどで使われる核融合炉はわずかな燃料で膨大な電力を発生させるので、かなりの長時間駆動可能です。宇宙世紀のモビルスーツで核融合でないのはガンタンクの「ガスタービン」。その他、小型のモビルスーツや車両などでは充電池やガスタービン、ガソリンエンジンや燃料電池など。
未来世紀(Gガンダム)では不明(笑)。ガンダムファイターの「気持ち」でパワーアップしたりする、謎のエネルギー。
アフターコロニー(ガンダムW)では「たぶん核融合」。
アフターウォー(ガンダムX)でも「たぶん核融合」。ただし、サテライトキャノン発射時には、月からマイクロ波で充電していました。ここの充電方法は不明ですが、たぶん、太陽光発電なのではないかと(核融合でも燃料は必要なので、15年も無補給では稼働出来ないはず・・・)
正歴(∀ガンダム)では不明。何百年も埋まっていたはずなのに、無整備で稼動するので正直理解出来ない。車両や航空機などは水素を大気と燃焼させる水素エンジン。
コズミックイラ(SEED、SEED Destiny、スターゲイザー)では一部の機体(フリーダム、ストライクフリーダム、デスティニーなど)を除いて、燃料電池。前記の一部の機体では燃料にいわゆるプルトニウムなどの核燃料を使用する「核分裂炉」。他のガンダムで使われる「核融合」とは「違う核エネルギー」です。
ほとんどのガンダムではスペアパーツが必要で、部品がなければ出撃も出来ません。唯一の例外が∀で、こいつは「ナノスキン装甲」を採用していて勝手に復元します(笑)。
正歴世界ではモビルスーツの「駆動方式」も変わっていて、他のモビルスーツが基本的に「電力でモーターを駆動している」のに対して、∀やスモーなどでは「Iフィールドモーター」という物を使っています。こいつは機体で発生したエネルギーを使って機体の周りに「場」を形成し、機体は「その場に合わせた状態に勝手に駆動する」様になっています。ただ、この「場」では対応した機体しか動かせないので、人や物を動かす為に「機体という殻」が必要な設計になっています。