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「触る(さわる)」と「触れる(ふれる)」には、具体的にどのような違いがあるか、教えていただけませんか。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

たくさんの皆さんにお答えいただいて、とても参考になりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2007/7/11 17:21

その他の回答(5件)

「触る」:意識的に手で触れる。 「触れる」:軽く接触すること。意志のある場合もない場合もある。 感覚的に、「触る」は軽い接触であるかどうかには関係しない。「触れる」はかるい接触であるが、意識的かどうかには関係しない。このように使い分けて見ました。 <田子>

「触れる」は標準的な言葉。抽象的な意味にも使われ、どちらかと言えば書き言葉ないし改まった話し言葉で使われ、日常会話では使われることが少ない。 「さわる」は、どちらかと言えば日常会話で、意味も物理的に手で触れる場合に限定して使われるのが普通。 全然関係ありませんが、当用漢字では「触」は音「ショク」、訓「ふれる」で、「さわる」という訓は認められていませんでした。 常用漢字で「さわる」の訓が認められました。

「触る(さわる)」 何か△に手が(が手に)接して、そのものの存在を確かめたり ある種の刺激を受けたり する。〔多く、意図的な動作について言う。また、広義では足が何かに接する意にも用いられる〕 「触れる(ふれる)」意図的ではなく、偶然の要素が強く、刺激を受けることを目的としない。 と思います。質問者さんの言うとおり、刺激、タッチの強弱もあると思います。

>触れるの方がなんとなく軽いタッチのような気もするんですが それは、その通りだと思います。「触れる」の前には「そっと」「軽く」というような言葉がつくことも多いですよね。 あと、「触る」だけの単体の場合、「手の平や指で触る」のが前提になってませんか? 「触れる」は、手の平のこともあるし、肩だったり頬だったり唇だったり。

触るってのは手限定のような気がします。触れるは手もそうですが、肩でも足でも良い気がします。