自身の料理への自信の強すぎる70代の老母への対応 40代男性。6年前に都市部での一人暮らしを解消、出身地である郊外の実家での同居を再開しました。
自身の料理への自信の強すぎる70代の老母への対応 40代男性。6年前に都市部での一人暮らしを解消、出身地である郊外の実家での同居を再開しました。 で、父はとにかく母の料理への自信の強さに今更ながら困惑しております。 よく言えば思い切りのいい、悪く言えば我の強い性格なのですが、昔から「こだわり」の押し売りが過ぎるところがあり、父がいくらたしなめても聞く耳を持ちません。 今でも料理についてはおかずを必要以上に作り過ぎたり、わざわざ多く作って近所や付き合いのある商店の店員に配ったりです。 おかずはメインを張れるようなおかずが2つも3つも冷蔵庫にある有様で、小生も父も「もう1、2品減らして」と申しておりますし、近所に配るのは「相手さんも気を使うだろうし迷惑だろうから程々にしろ」と申しておりますが、馬耳東風です。 しかも、40代でかつ大都市での生活経験も長い小生と、70代の両親では当然食の嗜好も異なるのですが、それを「好き嫌いが多いので献立に困る」と言い出す始末です。 小生も家にある、母の作った惣菜で十分朝晩食べられるのですが、母はメインを張るおかずに凝ろうとしているのか、「煮物は喰わない、マヨネーズは食べない、バターもダメ」と愚痴をこぼす始末です。 小生煮びたしは食べるのですが、煮つけや壽喜焼、肉じゃがのような甘い煮物は幼時から苦手ですし、マヨネーズやバターも同様に幼時から苦手です。 「もう、帆立貝のバター焼食べたいのに、あんたがバター焼嫌いやさかいに作られへんやないの」 「わざわざ新鮮な帆立貝をそないに脂臭うして食べることらあらへんやない」 「バターあかんかったら醤油と味醂で一人分焼いたらええがな」 「3人でバター焼食べたらバターも丁度使い切れるのに云々」 この場合「こだわり」もあるのでしょうが、結局母自身が食べたくても、食材繰りもあり、家族を巻き添えにしたいのにできないという鬱憤があるようです。 小生自身も、韓国料理や中華料理なども食べたいのですが、母が作れるわけもなく、外で食べると今度はニンニク臭いと言い出す始末で小生も食べないようにしているのに、という不満はあります。 もう70過ぎ、弱っているのは分かっているので、今更別居ということは考えていませんが、もっと肩の力を抜いてもらえないか、と思っております。 その方がお互い仲良く行きそうな気がするように思えるので。 如何なものでしょうか。
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