塾の先生から聞きました。 先生は４歳の甥を事故で亡くしました。 そして、お葬式にでました。 お通夜など、全ての行事が一通り終わり、ある日いとこ同士で集まったそうです（亡くなった甥の親の家に）。 そして、夜中までずっと思い出話をして、ちょうど午前一時を過ぎたころ、じゃんけんで負けた人がマンションの前にある自販機に自腹で皆のジュースを買ってくる、ということになって、先生がじゃんけんに負けました。 先生は潔く自販機でジュースを買いに、ボタンを押そうとしたとき、ふと左の上にあるミラー（丸いオレンジのやつです。車が来ているかどうか確認するためのミラーです）を見たら、死んだはずの甥が車道にかがみこんで落書きをしていたそうです。 実際の車道は勿論、誰もいなかったと言っていました。 よくあるドラマで「その時はなぜか怖くなかった。やはり、家族だから・・。」 なんて事言うじゃないですか？ あれは嘘だといっていました。 腰が抜けそうになったそうです。 やっとの事で皆がいる部屋にたどり着いた時は、何がなんだか分からなくなった。といってました。 あまりにもリアルだったんで、私は当時冷や汗をかいたの覚えてます。 ４年前に聞いた話でした！ 長々と、ごめんなさいね；