家具の配置、高さに注意する(揺れやすい方向に、倒れやすい方向で置かないなど)。
寝室にはなるべく家具を置かない。危険物が散らばっても歩けるよう寝室にはスリッパを枕元に置く。
家具の転倒防止用の耐震器具を取り付ける(耐震棒、つっぱりポールなど)
冷蔵庫、テレビなど電化製品にも耐震器具をつける。(耐震フック、耐震テープなど)
食器棚の扉に安全ロック、安全フックをつけ、食器が飛び出さないようにする(開き戸は特に注意)。
引き出しにも安全ロック、安全フックをつけ、引き出しが飛び出さないようにする。
本棚の本が飛び出さないように前面に手すり(タオルをかける金属性ポールのようなもの)を取り付けるか、扉付きにする。
食器棚・窓の窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る。
できれば防炎カーテン、防炎じゅうたん(あれば)、防炎壁紙に変える。
住宅を耐震診断に出し、住宅構造を査定してもらう。
和風住宅の場合、筋交いが少ない場所(縁側に面して壁の少ない場所など)には補強工事をする。
もしくは筋交い入りの耐震ふすまを多用する。
照明器具が吊り下げ式でしかもガラス製の場合は、天井へのはめ込み固定式もしくはプラスチック製に変える。
2階に居住することが多ければ緊急脱出用の縄ハシゴ(窓枠に掛けられるもの)を2階に用意しておく。
防火装置(スプリンクラー、消火器)のキッチンへの設置。
火災発生検知器ブザーを各所にとりつける。
最低3日分以上の飲み水を確保する。
最低3日分以上の食料(調理しなくてすむもの)を用意する。
水洗トイレが機能しなくなる場合に備えて簡易トイレを用意する。
応急手当用の薬、消毒薬、包帯類を用意する。
台所流しが使えなくなる場合に備えて、使い捨て紙食器、紙コップを用意する。
携帯電話の手動、太陽光、もしくは電池式充電装置を用意する。
お風呂に入れなくなった場合に備えて、水のいらないシャンプー、身体を拭くウェットシート・使い捨て下着を用意する。
冬の地震に備えてアルミ蒸着断熱毛布・シートを人数分用意する(避難所でもシートにくるまって暖かく寝れる)
ロウソク、マッチ、固形燃料、固形燃料用コンロ、懐中電灯、電池式ランタン、ラジオ(手動、太陽光、もしくは電池式)、
防災ズキン、軍手を用意する。
家に住めなくなった場合に備えてテント、カセットコンロ、発電機を用意する(避難場所が苦手な場合)
・・・まだ足りないでしょうが、思いついたのはこんな感じです。