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飛んでくる矢をかわして掴むのは可能ですか。 創作の『三國志演義』では姜維が掴んでました。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆様、様々な観点からご高見を述べてくださり、本当にありがとうございました。 BAは、どなたの御高察が正しいか判然しにくいですので、一番真摯な御回答をくださいました方に致しました。 皆様、真剣な御回答をありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2008/10/8 23:09

その他の回答(3件)

不可能だと思います。 弓をやってますが、まず飛んでくる矢を掴もうなんて思いません。 一歩間違えば死の危険があります。

ボクは小学生ですが… カンタンタヌキだと思います。というのは正月の隠し芸大会で、あまり運動神経が良いようにも見えない芸能人が少し準備しただけでカンタンに掴んだからです。 これは多少、タネがあって発射した瞬間に近い矢は掴みやすいと思います。つまり軌道を予測する必要がほとんどないからです。 ここから先はボクの想像ですが、おそらく矢の胴の部分をはたくようにして、矢が手のひらに当たった瞬間に手を握るのでしょう。 こうすれば鏃が通過する瞬間を見て手を下ろせば、すくなくとも何の危険もないことになりますし、矢が手をすりぬけようとしても羽の部分さえ引っ掛けてしまえば握ることができるからです。 …と、番組を見ていて推理しました。

roulabobbyさんのお話はなかなか面白いですね。 ただ実験としては「適性時間後」というのがみそであると思います。 人間の場合は目で見てから運動するまでに反射運動の時間差があり、そしてつかむ動作にかかる時間があります。 そのため、通常人間は常に予測をしながら行動を行います。 例えば野球の投手が投げる球は最大160km/hですが、投げてから打つまでにかかる時間は、打者がボールの姿を見てから打つまでの時間より長くかかります。そのために打者はボールを打つことが出来ます。あるいは男子テニスのサーブは時速200kmを超えますが、相手はレシーブできます。それは予測して動き、ラケットをかまえる動作は速いからです。 三国志の状況は良く知りませんが、達人ならおそらく矢の軌道を予測し(自分に向かってくる)、自分に到達する時間を反射的に見積もってつかむ事はできないことはないだろうと思われます。いつでもできるとは思っていないでしょうけれども。 日本などでも飛んでくる矢を刀で薙ぎ払う、というような場面は小説その他でたくさんありますね。至近距離では相手の動作を見て予測しないといけないですが、長い距離を飛んでくるものなら軌道と時間を予測して払うことは可能と思います。