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経済学者の野口悠紀雄さんは「もともとぼくはケインズの経済学がわからない。……ケインズ理論はミクロの経済主体の理論とどう関わるかはっきりせず、インチキだ」と『諸君!

補足

お二方、ご返答ありがとうございます。野口悠紀雄さんのような意見をお持ちの方は珍しくないのでしょうかね?(日下公人さんもマクロ経済学は役に立たない等と養老さんとの対談で仰っていたと思いますが…) 野口さんに関する出典を示し忘れていましたので以下に。 文春新書『エコノミストは信用できるか』(東谷暁著 229頁より)

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

詳しい解説ありがとうございます。 日下公人さんに関しては以下でalphastuff1013さんにお答えいただきました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231167992

お礼日時:2009/11/16 20:42

その他の回答(2件)

僕はバリバリのケインズ派って訳でもありませんが、ケインズは重要だと思います。現状の日本やアメリカでは、財政支出増加抜きでは、景気回復は不可能でしょう。インチキではないですよ。 【追記】 ケインズがインチキだと言う人は、結構世の中にいます。小野という経済学者も乗数効果はインチキだと上の回答にありましたし、野口悠紀雄氏も何らかの意味でケインズはインチキだと言いたいのでしょう。有名どころでは、池田信夫でしょうかね。でも、彼らは色々な理由をつけて、反論を試みていますが、政府支出が増加すると、経済成長率が伸びていることが、日本でも確認されているところを見ると(まぁこれは当たり前ですが・・・)、ケインズしかないというのが、僕の実感です。