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福島第一原発事故によって放出された放射性物質(ヨウ素131)について

補足

best_befor_2009_05さん 野菜は、今回検査されたものに関して言えば、内部に取り込まれたものではないでしょう。 しかし、牛乳は、餌としてヨウ素131が付着した草を食べて出来たと推測するほうが自然です。 それは置いておいて、外部被曝だから洗えばよいとか、食べるか食べないかを質問しているのではなく、 ロジックとして、どう考えるのが正しいのかを知りたいのです。

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食べても安全かどうかは放射性物質が付着している量にもよりますので、 半減期をすぎていることだけでは安全性の評価はできないと思われます。 その両方を考慮した「飲食物の放射能」が安全かどうかの指標となります。

キセノン131mも希ガスなので、ヨウ素131が崩壊しキセノンになって比較的すぐに飲食物から離れてしまうと思います。 それ以前に、ヨウ素131の飲食物への付着量・含有量が少ないので、食べたり飲んだりして体内に取り込んで内部被ばくをしたとしても人体への影響が見えるレベルではないのだと思います。

※ヨウ素がβ崩壊をし、β線を出す過程の半減期が8日、励起状態のキセノン131mからγ線を出しながら安定状態のキセノンになる過程の半減期が11.84日 ただし、この場合同じ量のヨウ素131からスタートした場合のβ線量とγ線量は同じではなく、γ線量の方がはるかに少ないこと、β線よりもγ線の方が透過性が高い(β線の方が外からの遮断がしやすい代わりに、内部から放出されたものが体内に留まりやすい=影響が大きい、γ線は外からも遮断しづらいが、逆に体内からのものも拡散しやすい)ということから、今回検出された量においてはγ線は無視できる量であった、つまり、線量が多く、人体に及ぼす影響の多いβ線放出期間において判断するということだと思います。 また、外部に付着したものを洗い流す分に関しては、半減期そのものについて論じる必要がないとみなし、「今回」のものは「無害」との判断なのではとの意図で下記の回答としました。 確かに牛乳は洗うことはできませんね。 ヨウ素を取り込んで成長したというわけではなく、「外側に付着」ということであれば、ヨウ素がくっついた塵などが葉っぱにくっついている状態と考えられるので、ある程度洗い落とすことは可能でしょう。 外部被爆した人の場合は除染ができるのと同じです。 今市場に出回っているものは、収穫の時期から推測して、人でいう内部被爆(作物の養分として取り入れられている)した状態のものはほとんどないという見解から、除染すれば食べても無害とされているのだと思います。 ゆでる前に洗って、お湯でゆでて、おひたしならば冷やすためにさらに流水でじゃぶじゃぶしたりしますよね。 そんだけ洗ってれば平気じゃないのってことです。 汚染された土地でこれから育つ作物、つまり、人で言えば内部被爆している作物について無害と言える根拠はどこにもありませんが。まだ土壌の検査等はなされていませんから。 ただ、それで食べる気になるかならないかは個人の判断です。