同じような質問はいっぱいあります。検索かけて確認してから質問したほうがいいですよ・・・。同じ質問に対する私の回答をコピーしておきます。 乳児はこれからの寿命が非常に長いことや、急激な器官発達期（放射線の影響を受けやすいと考えられている時期です）があるので、決定的な安全性についての証拠がなく、かなり低めの基準値が設定されています。身体が小さいからとかそういう問題ではないんですよ。 小動物でも生後1ヶ月までの乳仔には飲ませないほうがいいのかもしれませんが、生後2か月目以上では飲料しても問題ないと思われます。 乳児の基準値はヨウ素100Bq/l、その他の基準値はヨウ素300Bq/l、セシウム200Bq/lなので小さい値であることがわかります。温泉では数百～数千Bq/lを超えるところもあります（なので温泉は飲んではいけない）。今の水道水で騒ぐようでは温泉に入るのは放射能につかるようなものですよ。 放射線量については、人体に影響がない＝犬や猫にも影響がない、と思ってもらっても差し支えありません。細胞当たりの放射線耐用量（影響のない放射線量）は人も小動物もあまり変わりなく、身体が小さいですがその分、被曝量自体が少ないですからね。 また、犬や猫は人間ほどは長く生きない為に長期毒性の影響も少ないです（放射線の影響が出るより早く寿命がくる場合もあるということ）。 基準値の２倍といっても乳幼児の基準値はかなり低く設定されていますし、放射性ヨウ素は自然に消失する速度がかなり早いので蓄積による異常も気にするようなレベルではないでしょうね。