換算内申35なら、残念ながら都立本所高校の推薦入試は合格できないかな。しかし、一般入試では、受験生の多くが換算内申35,36の人が多く受験しているので、一般入試なら内申点で不利益にはなっていないかなと思います。まだまだ定期テストなどもあるので、成績をキープできるように頑張りましょう。 都立本所高校の一般入試の場合は、当日の学力検査600点と調査書点400点の合計点で合否を決めますが、調査書点は換算内申の数字を使って計算するので、学級委員の実績、無遅刻無欠席、部活の副部長の実績というのは直接評価されることはありません。 とはいえ、無遅刻無欠席ということは、落ち着いて授業を受けてきたということなので、実力も伸びやすくなっているし、学級委員や副部長の経験というのも、人をまとめる経験を通じて、思考力、論理力が少しついているんですよね。 直接、入試にはプラスにはならないんだけど、間接的にプラスになっているんじゃないかなと思っています。 学力検査の得点については、毎年、都立高校の入試問題のレベルも変わっているので、何点取ればいいかというのは難しいんだけど、今年2011年（去年より少し簡単でした）の入試問題で考えると、5教科の平均点が287点だったので、akb48_aymさんの換算内申なら、260～270点ぐらいの得点があれば、合格することができたんじゃないかなと推測しています。 もちろん、今行われているWもぎやVもぎの問題とは違って、都立の入試問題のほうが問題レベルは難しいです。なので、模試の点数を見て判断はしないでくださいね。 ちなみに、模試を受験していないのなら、とりあえずVもぎの過去問を購入してもらって、時間厳守で試験を受けてください。 http://www.shinken.co.jp/test/pastworkbook.html そして、11月に入って、「そっくり」という言葉がついている模試を受験してください。Vもぎなら11/6のもの、Wもぎなら11/6や11/27のものがありますね。