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サン電子はセガのスパイ会社?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

明快な回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/23 9:34

その他の回答(2件)

>サン電子ですが、セガゲームのファミコン移植を数多く手掛けていました。 まず、セガの主力は今も昔もアーケード(ゲームセンター)なので 家庭用ゲーム機を重要視した時期がないことと ファミコンはアーケードの人気作の移植に力を入れてましたが 当時のセガハードはアーケードのマイナー作品の移植に力を入れていた というのが大きな理由になります それ以前に、任天堂のゲーム機で セガの移植ゲームを出したのは「サンソフト」だけでなく 「ポニーキャニオン」「タカラ」「アスミック」「テクモ」といった会社からも 有名ソフトが普通に出てますよ

いちおうファミコン世代ですが、当時の子供の多くはそういう裏の事情(=移植や製作がどうだという企業間のお話(十分に表の事ですが))についてはよく分かってなかったし、興味もありませんでしたよ。 少なくとも私の周りには一人もいませんでした。 『ファンタジーゾーン』などもサンソフトの作品だと思っていた子がほとんどでした。(私も) という事で「このスパイめ!」なんて事はこれっぽちも思いませんでした。 今考えても何ら問題のある事ではないと思います。 そりゃあ自社製のハードを出していて、戦争状態であった敵ハードに自社ソフトを出すことは、今ではあり得ませんし、当時でも多少プライドが傷ついたかもしれませんが、圧倒的に(売上げでの)負けは自覚してたでしょうし、売れっ子のハードで出せば利益も上がるので納得したんでしょう。 当然のことながら、サン電子がセガに何の断りも無く移植したのではなく、しっかりした契約の上ですから、問題があるはずがありません。(任天堂側から見ても同じ) 売れ線ハードのサードパーティとしてソフトを提供すれば儲かるのは目に見えてるものの、戦争状態の敵国がどの面下げて「…そっちで出していいっスか?」と言えるのか? そうこうしていた時に「話付けまひょか?」と名乗りを挙げたのがサン電子であり、サン電子はむしろ両者の橋渡しとなったのではないですか? ファミコンしか持っていないけどセガのゲームもやりたいよ。という人もいて、そういう彼らの期待にも応えたのがサン電子です。 セガも儲け、ファミコン(任天堂)も儲け、もちろんその橋渡しをしたサン電子も儲け、そしてユーザーも喜び、今の世、そして本物の戦争や国際問題にも、こういう才人がいてくれれば世界も平和になると思います。言い過ぎか。