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おはようございます。 香川真司のプレーですが 良くなった部分と衰えた部分があります。 良くなった部分はボールロストが減り、パス成功率が上昇、対人に強くなった事、プレスのタイミングが良くなった事です。ボールを直接奪取する技術は以前と大差はありませんが、ディレイ効果は大きく向上しました。 2015年12月6日に行われたDFBポカールのアウクスブルク戦で、58分から途中出場した香川は限られた時間の中で結果を残すことになりました。66分にヘンリク・ムヒタリアンのゴールをアシストした香川は、随所に素晴らしいプレイを見せ、2-0の勝利に貢献しました。米TV局『ESPN』はこの試合で香川に対し、10点満点中の9点と高評価をつけました。このアウクスブルク戦で香川は「対人勝率」において100%を、そして「パス成功率」に関しては92%を記録しました。さらに「アシスト級のパス」も2本あったと評価を受けました。この試合での香川のプレイこそ、今季香川を象徴するプレイであったと思います。 その一方で衰えた部分はドリブルのキレです。2010年頃の香川はボールを受けてからのワンタッチで敵を抜き去るような鋭いドリブルを得意としていました。バイタルエリアに入ると得意のドリブルで得点に絡む事が多かったです。マンチェスター・ユナイテッド移籍以降はこういったプレイが減ってきました。
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