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第六天魔王と天照大神の関係について 以下はWikiからです。

補足

自分がこの話で注目した点は、神道と仏教いずれの宣伝にもなっていないことです。 天照大神は明らかに第六天魔王の格下扱いされ、しかも「信用できない神」という風評被害まで受けています。 仏教では、「仏法が広まれば魔王の影響力が弱まる」と、さすがに魔王に対する霊力の優越について書かれていますが、同時に「(仏教を近づけさせなければ)鎮護国家の役割を担ってくれる」第六天魔王の力を退けようとしているのです。いくら天照大神が仏教を信仰しているからといって、これではその末裔たる天皇の一族にとって都合のよいことではないですね。 上記の話が創作にしても、仏尊でも神道の神でもない第六天魔王を、ここまで印象深く書く意味がわからないのです。 何かしらの理由があるとしたら、天照大神が荼枳尼天(シヴァ神の妻=カーリーの眷属)と同一視されたことくらいでしょうか(天照大神と同一視された神仏は他にもいますが)。 第六天魔王はインドの神である大自在天(=シヴァ神)と関連があるといわれますからね。 あるいは、ひょっとしたら神道のルーツは、バラモン教・ヒンドゥー教と関わりがあるのかなと、つい想像してしまいます。

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おお、神職の方からのご回答はありがたいですね! そこでご存じであれば、下記のことについて教えていただけないですか? >伊勢神宮の神官は神事に際して仏法を忌避する(境内で「仏」「お経」などの言葉を使わない)のは事実です。 ⇒伊勢神宮が仏教を忌避することは結構有名ですよね。 質問内容にもありますが、何故仏法を忌避する理由に第六天魔王の名前が使われたのかはご存じですか? 神道には、別天津神や神世七代の神など天照大神・イザナギノミコト以前の権威ある神々がいます。 もちろん第六天魔王には仏教の敵というイメージはありますが、 「(神道の)古き神々の命令で天照大神(伊勢神宮)は仏法を忌避した」という話でも、それほど不自然ではなかったとは思うんですが……。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

この回答をBAとさせていただきます。他にご回答いただいた皆様もありがとうございました。

お礼日時:2016/5/17 17:09

その他の回答(2件)

日蓮正宗信徒の者です。 天照大神は『諸天善神』として、仏教と一神教の橋渡しを担われているのでしょう。 ちなみに仏教では、第六天魔王も成仏を助けてくれる『諸天善神』です。 敵ではありません。 敵は第六天魔王に負けてしまう、己の不信心です。

日蓮があらわした法華経のマンダラには、第六天魔王が含まれているそうですからね。仏教ではそういう解釈もあるのでしょう。 回答ありがとうございました。

ID非表示

2016/5/11 18:06

私見になりすぎるので詳しくは述べませんが、 闇は光を産み、 水は火を産むということです。