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なぜ日本人の名前で『佐藤』『鈴木』『高橋』が多いのですか? 江戸幕府が終焉をむかえ明治政府になり武士以外の名字の自由化が 図られそのときに多くが上記の名前を名乗ったのですか?

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偽名として名乗りやすかったからでしょう 廃藩置県で実際の制圧者を感じてたヒト達は、本名を名乗れなかった実情にあったようです。 はっきりと官軍、賊軍の区別がつかなかったようで、うちの墓地の周りにもたくさんそういった逸話はありますよ。

明治時代までは日本の1割程度の人しか名字を持っていませんでしたが、明治時代で義務化されると何か名字を考える必要があったのですが、そうした時に、庶民の考えとしては 1.地名、地形に由来したもの 例えば近くに大きな川があってその上流に住んでるなら「川上」にしたりとか、昔の地名をそのまま名字にしたりとか (2,3にも当てはまりますが)そのため、木とか松とか藤とか植物を表すものとか、川、山などの地形を表す漢字は比較的多いようです。 2.身近にあるものを由来にした すぐに考えるとなると身近にあるものをヒントにすることが多いのですが、 紀伊半島では刈り取ったあとの稲藁をつみあげたものを「すずき」と呼ぶことに由来し、鈴木発祥の地とも言われています。 3.有名人あるいはその土地を治める人から取った 藩主の名字から1字とったりとかそういう意味です。 1~3を考えると(他にもいい名字が浮かぶ人はいるでしょうけど少数派なので)佐藤も鈴木も高橋もこういったものに当てはまるともとれるので多いのではないでしょうか。とは言えいくら同じ地域で示し合わせたとしても広範囲でその名字が使われるためにはこれだけでは弱い気がするので、子孫を残す力が強かったからというのも間違いではないかもしれません。 まあいきなり名字を考えろと言われて思いつくものなんてそんなに種類は多くないですよ。