はじめまして。22歳、男です。
まさにそうゆうことがありました。
親に無理やり隣町の中高一貫校に進学させられ、
毎日の満員列車や勉強ばっかの生活がいいかげん嫌になり、
青春ってこんなもんかと思いはじめた中3の春。
ある朝、いつもの電車に絵に描いたような綺麗な女の子が!
彼女の姿、笑顔に僕は癒され、一目ぼれ。
いつも同じ時間の同じ車両で、乗る駅も降りる駅も一緒。
どうやら、隣の高校の生徒らしい。
毎朝、彼女の姿を目で追いかけて、
ずーっと綺麗だな。声かけようかな。と思いつつ、
恥ずかしくって声がかけれず、思い続ける日々が続きました。
そんなある日、通学路が同じだけどよく遅刻する親友に、
実はあの娘がずっと気になってると告げると、
親友「あの人知ってるよ。てか、俺の姉ちゃん。」と言われ、
全然似てないし、またいつもの冗談だと思ったら、それがホントで…。
最初は、自分がまさか親友の姉を好きになってしまうなんてショックでした。
しかし、この想いは止められないと親友に告げると、
普通、自分の親友が自分の姉を好きになったら、嫌だと思うのに、
親友は嫌な顔を見せないどころか、できるかぎり応援するよと言ってくれて(泣
それから、まずは紹介してもらって弟の友達としてスタート。
何度かメールや電話をさせてもらって友達になり、
家族ぐるみでもご飯にいったりしました。
彼氏がいないことが分かって、
デートを何度か重ねて、ついにお付き合いすることに!
そして、1つ上の彼女はカナダの大学に進学し、
僕と親友は共に田舎から出て東京の大学に進学。
なかなか、遠距離恋愛で彼女とは会えないので、
街でカップル見てると寂しい時もありますが、
僕は最高の彼女と親友を持って、今幸せです。
長くなって申し訳ない。