刺されると傷口の周囲は紫色に腫れ上がり、 最悪、血圧低下、呼吸障害、発熱などの症状が出ます。 刺された場合は、まず残っていれば、針を取り除き、傷口を良く洗い、 毒を口で吸い出すか絞り出します。 毒は熱により変性して無害化するため、ヤケドしない程度のお湯に傷口を浸け温めます。 （約45℃くらいがよいかと思われます。） 出血がひどい場合は清潔なガーゼ等をあてて、圧迫止血してください。 いずれの場合も応急処置の後、医師による治療を受けることが重要です。 病院は救急病院か皮膚科などでよいかと思われます。