内申45の内申最高君と内申42（5教科オール5）のkzm君を比べてみました。 kzm君の換算内申は47.1(25+17×1.3)で、内申300点では300×47.1/51=277(点)。最高君に23点差をつけられてしまいました。 この23点を当日の学力検査700点で挽回したといと思います。700点で23点の差だと素点500点満点だと16.4点の差。理科と社会ではなかなか差を挽回することは難しいでしょうが（案外に、理社の満点は少ないよ）、英数国の3教科で5点ずつ差を縮めることができれば、最高君に追いつきますね。 内申最高君と比較してもこの程度の差です。受験生のラインは、換算内申で46点ぐらいでしょうか。まあ内申点が足を引っ張る状態ではないと考えます。 ちなみに、愚弟は換算内申46.1点で都立国立に受かりました。 国立高校の問題は英語も数学も、受験生の実力がきちんと反映されるいい問題ですね。頑張れば頑張るほど、きちんと点数が伸びていきます。今年の数学の問題を解いた感じでは、合格者平均点は60点後半ぐらいでしょうか。70点を目指していくつもりで頑張りましょう。 なお、学校発表の解答例については、ちょっと面倒くさいなぁという解き方をしているものもありますね。解法は1つだけだと決め付けずに、いろいろ研究してみましょうね。 数学は『未来を切り開く学力 中学数学発展篇 入試実践篇』を仕上げた後は、日比谷高校、戸山高校の自校作成問題も解いてみてくださいね。 都立国立高校は、なかなかいい高校だと思うので（姉馬鹿？）、頑張って入学してきてくださいね。